Rep サービス展開で本当に立教No.1になる戦略
こんにちは。
今回はRepをひたすら拡大していった場合どうなるか。の夢を書いていきます。
最近考えている脳内の吐き出しでもありますし、将来内容が更新されることもあります。
夢なので書かれていることの95%は未実装ですし、その通り行くとは限りません。
「いや、無理だろ」と思ったら鼻で笑ってください!
対象読者は「立教生」で「Repに少しでも興味のある立教生」です。
本当の立教No.1へ
まずこの文言の定義です。
これは「全立教生が使っているwebサービス」とします。
今の立教No.1といえば野球部とかでしょうか。大変活躍されていて、立教生はみんな知っているでしょう。
Repはwebサービスですので、「知っている」に止まらず「使っている」と定義します。
なぜ立教No.1を目指すのか
2位じゃダメなんですか。
と誰かに言われそうですが、No.1になるのはRepを拡大させていった結果です。
Repの目標は立教生を助けることなので、立教生全員がRepを使う状態=Rep自体の目標を達成できているという指標になるのです。
どうやって立教No.1を目指すのか
答えはシンプルです。
立教生が求めているものを作り続ける
これが今思いついてる立教No.1を目指す方法です。
そして、立教大学生2万人弱がRepにユーザー登録する状態になれば立教No.1です。
イメージとして分かりやすいのはヤフーです。
YahooIDを中心としてあらゆるサービスを展開することで、ユーザー(日本人)の求めているものを提供し続けています。
ここまで書いてわかったかもしれませんが、立教No.1を目指すのに今のRepが提供している「シラバス検索システム」だけでは不十分です。
立教生のあらゆるシーンにRepが登場するようにする必要があるので、当然サービスの幅を広げなければいけません。
タイトルの「サービス展開」とは、このようにサービスの幅を広げることを意味します。
立教生が求めているものを作り続けるために
重要なのは、組織です。
Repはその運営自体も立教生なので、メンバーが卒業していきます。
その中で複数のwebサービスを運営し続けることは可能なのでしょうか。
恥ずかしながら、答えは出ていません。
これから私の卒業する2019年4月までにある程度の目処をつけなければなりません。
幸い私がプログラミングを教えてきた後輩たちがいるので、彼らがあと2年くらいはコミットしてくれるかもしれません。
ひょんなことで跡形もなくRepが消えるかもしれません。
いずれにせよ、今後Repに関わるメンバー全員が常に組織とその継続力について考え続ける必要があります。
どんなサービスを作るのか
今思いつくものを書いていきます。
- Repクーポン 立教生にクーポン(割引券)を提供する
- 図書館の空き席サーチャー
- RepTube 初回講義を見れる
- サークルまとめ 全サークルの情報を整理する
- サークル向けツール 大学への申請周りを便利にしたり
- 図書申請 図書館に簡単に蔵書を申請できるように
- Rep教科書 CtoC教科書バイバイ
- Repスキル CtoCスキルシェア
- Rep不動産 先輩がどこに住んで、どんな感じだったか
- Repバイト
などなど。
このリストの最後の「Repバイト」とか「バイトルでよくないか」と思うでしょう。
もしRepの関係者であればぜひ立ち止まって欲しいです。
今までの大学生活でアルバイトに不満不平を言ったり、アルバイトを見つけられなかったりした友人はいなかったですか?
確かに既存サービスでもある程度解決できているかもしれませんが、周りに困っている友人がいる場合は立ち止まって検討する価値はありそうです。
もしそれが、Repによって解決できる課題であれば、作ってリリースしましょう。
そして、数ヶ月後に困っている友人がどうなるか。
もしまだ困っていたら、そのサービスが悪かったかも。課題解決へのアプローチを変えてみたり、いっそクローズしてもいいかもしれません。
もし幸せになっていたら自信を持って改善していきましょう。
Repがやるべきことは、これの繰り返しです。
Repはデータドリブンサービスとなるかもしれない
すでにRepには2万の授業データを保有しています。
そして授業のレビューも着々と集まっています。
これを発展させて「誰が何を履修しているか」がわかるようになると、学生に次に履修するべき授業をオススメできるようになります。
上述したサークル関連のサービスを実際に作った場合、Repアカウントにサークル情報も紐づくことになります。
すると、例えばスキーサークルには冬の時期にスキー商品のレコメンドやスキー旅行プランの提案ができるようになります。
このように上述したサービスを全て展開した場合、 「誰が、何歳で、どんなサークルに入っていて、何に興味を持っていて、どんなスキルがあり、どこに住んでいて、どんなバイトをしているのか。」が把握できます。*1
立教生をもっとも知り尽くしたサービスとなるのです。
こうなった時、簡単に立教No.1の地位を奪えなくなりますし、”稼ぐ”こともできるようになります。
このデータはあらゆる立教生に情報を伝えたい企業や団体から、喉から手が出るほど欲しい情報になり得ます。
RepメンバーにとってのRepがどうあるべきか
どうしてRepメンバーはRepに携わっているのでしょうか。
きっと各々違う思いで関わっているのですが、恥ずかしながら無償で貢献しています。
そんな僕を含めたメンバーに対して、Repが提供できるのは挑戦できる場です。
学生たちだけで、サービスの運営を通して成長する。
ブラック企業の謳い文句みたいだと思われても何もいえません。
私個人としては、Repという場を存分に生かしてもらって、ITやスタートアップ、エンジニアリングに興味を持つ立教生が増えればいいなと思っています。
【最後に】Repを開発・運営するにあたって
Repは立教生のために存在し、立教生の手で開発・運営されてきました。
このポリシーはこれからも変えるべきではないです。
時にボランティアのようになってしまってでも立教生に寄り添い続けるのが、Repの良いところで、企業のやるサービスとは異なる特徴です。
この地産地消的ポリシーを捨てた瞬間、Repは他社サービスに負けることになるでしょう。と私は思っています。