Reactを学ぶのに良い本を見つけた
こんにちは。
Reactを勉強し始めるのにちょうど良い本を見つけました。
Reactはアップデートが早いので、ネットの記事だけだと何を信じていいのか分からなくなっていました。
そんななか見つけた、オススメの1冊を紹介します。
どんな本か
これです!
React入門 React・Reduxの導入からサーバサイドレンダリングによるUXの向上まで (NEXT ONE)
- 作者: 穴井宏幸,石井直矢,柴田和祈,三宮肇
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2018/02/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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オレオレReactで開発をしていて、バケツリレー問題にぶち当たったので、「Redux」という言葉に惹かれて購入しました。
内容はとてもわかりやすく、React Tutorialを少し触ったことのある人ならサクサク進めれると思います。
「入門」という題名の通りでした。
出版は2018年2月なので、2018年4月現在、古すぎる情報ということもないです。
また、ソースコードをここからダウンロードできるので、「写経してるのにエラーが!!」みたいな時に助かります。
技術書について思うこと
- 値段が高い(不満ではなく事実として)
- 体系立った解説を読める
- 第一線のエンジニアの考えに触れられる
- バージョンが古い場合がある
資金が潤沢にあるわけではない、一般的な学生なので技術書1つ買うのもめっちゃ選びます。
「ググるだけでいけるっしょ!」って思って開発し始めると、序盤はいいのですがいつか壁に当たります。
Reactで僕がぶつかった壁はバケツリレーです。
もちろんググればそれを解決する方法も出て来ましたが、不慣れな用語で解説されているのでイマイチ理解できませんでした。
あと「この場合、実際の開発現場ではどうやって解決するんだろう」みたいな疑問もあります。
技術書は、そのコンテンツを通して第一線で活躍するエンジニアの思考に触れることができるのが良いです。
逆に古い本を買うと場合によってはバージョンの違いで困り果てることがありますが・・。
学生に技術書を!
たまに企業のオフィスにお邪魔させていただくと、ありえないくらいの技術書がたんまりあります。
あれ、読みたい・・・🤤
たまに学生向けに勉強会を開いてくれる企業がありますが、それほどのリソースを割けない企業は「書籍の貸し出しをするよー」っていうだけで俺は行っちゃう・・・
これだけだとただのエゴなので、どうにかしてあらゆる企業の書籍にアクセスする手段が欲しいものです・・・🤤